SDSキャリア自己診断テスト
The Self Directed Search
略称 SDS(エスディーエス)
SDSキャリア自己診断テストは、15歳以上を対象とした世界で広く使われているキャリアアセスメントです。
職業興味だけでなく、活動性、能力、自己評価といったキャリアに関する多面的な尺度が用意されています。職業のイメージが明確になっていない学生や若年層にも信頼性の高い結果を提供できます。
| 原著者 | J. L. Holland |
|---|---|
| 原版出版社 | PAR |
| 日本版作成 | HCRグループ |
| 適用範囲 | 15歳以上 |
| 実施時間 | 約30分 |
|---|---|
| 使用者レベル | A |
| 発行年 | 2006年 |
| 検査名 | SDSキャリア自己診断テスト |
| ふりがな | えすでぃーえすきゃりあじこしんだんてすと |
| 内容 | 15歳以上を対象とした、ホランド理論に基づくキャリアアセスメントです。 |
| カテゴリ |
|
| タグ |
|
価格
| 商品名 | 価格 | 内容 |
|---|---|---|
| 手引 | 2,200円 (本体 2,000円) |
|
| 検査用紙 | 13,200円 (本体 12,000円) |
20名分 |
関連製品
検査詳細
- 比較的短時間(約30分)で受検、自己診断が可能です。
- 職業興味、活動性、能力、自己評価といったキャリアに関する多面的な尺度が用意されています。各尺度に対してホランドの6領域(R:現実的、I:研究的、A:芸術的、S:社会的、E:企業的、C:慣習的)のプロフィールを示します。
- キャリアに関するガイダンスやカウンセリングのアセスメントツールとして使用できます。また、現在の職業とのマッチングを評価することもできます。
SDSキャリア自己診断テストの構成
| 活動性 | 仕事に関するさまざまな活動の好みを回答 |
|---|---|
| 能力 | 仕事に関するさまざまな活動ができるかどうかを回答し、その能力の可能性を測定 |
| 職業興味 | 具体的職業名についての好みの判断(VPI職業興味検査と同じ設問形式) |
| 自己評価 | 6領域に関する個人の自己評価 |
職業コード一覧表
ウェブ版職業コード一覧表は650以上の職業名と職業コードを掲載し、内容のわかりにくい職業に簡単な解説を加え、職業に関する情報をより充実させたものにしております。各職業には上位3位までの領域からなるスリーコードに加え、上位2位までの領域からなるツーコードも掲載しています。スリーコードではSDSの解釈がかなり限定されるケースが考えられます。このようなケースにおいては、ツーコードによる職業コードを活用し、SDS結果から得られた総合コードの第2位までとを比較・検討することで、キャリア選択の可能性をより広めていくことをお勧めします。