日本版Vineland™-II適応行動尺度による心理アセスメント
2025年12月22日発売
適応行動のアセスメントの意義を歴史的背景から解説し、Vineland-II適応行動尺度の特徴と活用についてわかりやすくまとめた一冊です。実施のイメージがつかみにくい半構造化面接の進め方を丁寧に示し、医療・教育・福祉などの現場で支援に生かせる多様な事例を収録しています。
【購入対象者限定書籍】
本書籍は、以下いずれかの条件を満たす方のみご購入いただけます。
・心理検査使用者レベルB以上の方がご所属する機関
・日本版監修・作成者 主催セミナーを受講した方、またはする予定の方
| 書名 | 【2025年12月発売】日本版Vineland-II適応行動尺度による心理アセスメント |
|---|---|
| 著者名 | 辻井 正次 監修／萩原 拓、黒田 美保 編 |
| 価格 | 3,300円（本体 3,000円） |
| 判・頁数 | B5判・240頁 |
| 発行年月日 | 2025年12月22日 |
| 概要紹介 (フリーワード検索用) |
適応行動のアセスメントの意義を歴史的背景から解説し、Vineland-II適応行動尺度の特徴と活用についてわかりやすくまとめた一冊です。 実施のイメージがつかみにくい半構造化面接の進め方を丁寧に示し、医療・教育・福祉などの現場で支援に生かせる多様な事例を収録しています。 |
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価格
3,300円（本体 3,000円）
ご購入について
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書籍目次
- 書籍目次
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第1章 適応行動について
第1節 適応行動とは何か
1 適応行動の概要
2 適応行動に関する国際的な動向
第2節 適応行動のアセスメント
1 米国における適応行動の検査の変遷
2 米国の他の主たる適応行動の検査の紹介
3 日本における適応行動のアセスメント・ツール
4 アセスメント・ツールの選択
5 アセスメントから支援へのプロセス第2章 Vineland-IIの構成
第1節 Vineland-IIの概要
1 Vineland-IIの特長
2 Vineland-IIの評価対象
3 回答者の選定
4 Vineland-IIで評価する領域
5 Vineland-IIで得られる主な結果指標
第2節 Vineland-IIの理論的枠組み
1 Vineland-IIの統計的指標第3章 Vineland-IIの実施
第1節 実施における留意点
1 実施前に確認しておきたいこと
2 半構造化面接を実施する際のポイント
第2節 実施準備
1 検査者としての心構え
2 実施についての説明
第3節 各発達段階と不適応行動領域の聞き取りの実際
1 乳児期の聞き取り
2 幼児期の聞き取り
3 学童期の聞き取り
4 思春期・青年期の聞き取り
5 老年期の聞き取り
6 不適応行動領域の聞き取り
第4節 Vineland-IIの実際の聞き取り場面
1 検査実施における全体的な流れ
2 下位領域項目聞き取りの流れ
3 架空事例を用いた検査の実施例第4章 Vineland-IIの解釈
第1節 標準化尺度を用いた解釈の際におさえておくべきポイント
第2節 Vineland-IIの解釈の流れ
第3節 Vineland-IIの結果の解釈（適応行動）
1 標準得点からの読み取り
2 標準得点以外の指標からの読み取り
3 領域・下位領域間の比較分析
4 対象者の生活状態に合わせた結果の解釈
5 解釈において留意すべきケース
第4節 Vineland-IIの結果の解釈（不適応行動）
1 不適応行動指標の結果の読み取り
2 不適応行動重要事項の結果の読み取り第5章 Vineland-IIを用いた事例の紹介
第1節 Vineland-II単独による個別支援計画の策定事例
1 言葉の遅れを指摘された3歳男児の事例
2 行動のコントロールが難しい5歳男児の事例
3 通常学級への移行を検討しているASDの小5男児の事例
4 生活介護事業所で適応しているASDの20代男性の事例
第2節 包括的アセスメントにおけるVineland-IIの活用事例
5 かんしゃくが激しい言葉の遅れのある2歳女児の事例
6 幼稚園で集団活動に参加できないASDの5歳男児の事例
7 気持ちの切り替えが難しいASDとADHDの小5男児の事例
8 授業の理解が難しいディスレクシアの中3男子の事例
9 福祉的就労を視野に入れ進路相談に来た高3女子の事例
10 人間関係に悩む知的発達症を伴うASDの20代男性の事例
11 仕事が続かず成人期に診断を受けた30代男性の事例
第3節 各発達段階のまとめ
1 幼児期
2 学童期
3 青年期
4 成人期
