日本版Bayley-III(ベイリー・スリー)乳幼児発達検査 標準化調査・実施協力者募集要項

平素は日本文化科学社の心理検査をご利用くださり、ありがとうございます。
現在、私どもは日本版Bayley-III乳幼児発達検査の開発に取り組んでいます。 2015年10月より、日本版Bayley-IIIの尺度開発のための標準化調査、および日本版Bayley-IIIの信頼性・妥当性を検証するための調査を実施しています。 しかし、まだ西日本を中心に、全体的にデータが不足している状況です。そこで、これらの調査に検査者としてご協力いただける方を募集いたします。

資格・実施経験:

以下の1〜5すべてに合致する方
  1. 心理専門職としての資格を有する方(臨床心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、学校心理士、言語聴覚士、作業療法士等)
  2. K式発達検査、WPPSI等個別の乳幼児発達検査の実施経験が10例以上
  3. 主要個別式心理検査を実施する職務に2年以上従事
  4. 後述の調査対象者(生後16日〜42カ月15日の健常者)6名以上に検査実施が可能な方
  5. 後述の検査者研修会に参加可能な方

なお、地域に偏りが生じるのを避けるため、特定の地域からの応募が多数になった場合はお断りさせていただく場合もありますことをご了承ください。

調査内容:

以下の1・2のいずれか
  1. Bayley-III標準化調査
    • Bayley-IIIの標準化のためのデータ収集。
    • Bayley-III「標準化調査版」を実施します。実施時間の目安は12カ月以下では約50分、13カ月以上では約90分です(個人差があります)。
  2. Bayley-III妥当性調査
    • Bayley-IIIの併存的妥当性検証のためのデータ収集。
    • Bayley-III「標準化調査版」と弊社が指定する他検査を、同一対象者に日をおいて実施します。 他検査は「DENVER II」「新版K式発達検査2001」のいずれかをお願いします。
    • 他検査の実施者は、その検査の実施経験がある方に限らせていただきます。

調査対象者(受検者):

  • 実施時に生後16日〜42カ月15日で、後述の除外基準に該当しない方。
  • サンプル数は、地域・年齢群・性別・通園の有無等で統制しております。具体的な数はお申込みの後にご連絡いたします。
  • 特定の条件の対象者に実施希望が偏ることがあります。まず妥当性調査が可能な方の実施希望を優先し、それ以降は、原則、実施予定確定順とさせていただく予定です。

調査実施期間:

2015年10月〜2017年中

依頼内容・条件:

  • 対象者の選定と依頼、ならびに日本版Bayley-IIIの実施と採点をお願いいたします。
  • お一人あたり、6名以上へのご実施をお願いいたします。
  • あらかじめ受検者(保護者)には調査の内容を説明し、理解を求めた上で、書面による同意を得ていただきます。説明のための書類はお渡しいたします。
  • 受検者のプライバシー保護のため、記録用紙には受検者の個人名は書かず、識別するために任意のIDを記録いただきます。
  • 検査の実施に必要なマニュアルや用具類はお貸しいたします。
  • 1名の実施について、検査者と受検者(保護者)には、交通費を含めた実施費用として以下のようにお支払いいたします。
  • 検査者5,000円調査用紙返送後、弊社から銀行振込予定です。
    受検者QUOカード3,000円分カードを検査者にお預けいたしますので、検査終了後に受検者(保護者)に渡してください。
  • 日本版Bayley-III完成の際に、検査者のお名前をマニュアルに掲載いたします。
  • 10名以上実施された方には、日本版Bayley-III完成の際にマニュアルを献呈いたします。

検査者研修会:

  • ご協力いただく方には、調査に先立って、日本版Bayley-III刊行委員会による研修会にご参加いただきます。お忙しい時期に恐縮ですが何卒ご参加いただけますようお願いいたします。
  • 実際に検査者としてBayley-IIIを受検者に実施される方が参加対象となります。また、機関単位でお申込みの場合も、実施される方全員のご出席が必要となり、個別にお申込みが必要です。代表者としての出席や伝達講習はできませんのであらかじめご了承ください。

    日時2017年7月22日(土)10:00〜17:30
    会場大阪市内(大阪駅・梅田駅周辺を予定)
    定員50名程度

  • 研修会にご参加いただきました先生には、参加謝礼10,000円をお支払いいたします。
  • 別日程での開催は現時点では予定がありません。もし開催が決まりましたらご連絡差し上げたいと思いますので、上記日程でご都合のつかない方も、よろしければご登録ください。

お申込み方法:

調査にご協力いただけます場合は、下記のお申込みフォームに必要事項をご入力の上ご送信ください。
※お席に限りがありますため、定員に達し次第締め切らせていただきます。

 

お問合せ先

日本文化科学社 Bayley-III事務局
ご不明な点などございましたら、下記お問合せフォームまたはお電話でご連絡ください。
Tel:03-3946-3137 受付時間:月〜金 9:00〜12:00、13:00〜17:00 ※祝祭日や年末年始を除く
対象者の除外基準
以下の基準のいずれかに該当する子どもを除外してください。
  1. 1歳半児健診や3歳児健診でなんらかの指摘を受け、支援サービス(治療介入プログラム)を受けている者
  2. 以下の診断を受けている者
    • 注意欠如・多動症(ADHD)
    • 染色体異常
    • 先天性感染
    • 毒性物質への出生前の曝露による二次障害(胎児性アルコール症候群を含む)
    • 脳および中枢神経系の構造発達の阻害を反映する障害(例:自閉スペクトラム症、ダウン症候群、胎児期の脳梗塞や頭部外傷に代表される、脳神経系に対するすべての傷害)
    • 遺伝的・先天的障害
    • 知的障害
  3. 先天性代謝異常症
  4. 脳室内出血
  5. 呼吸器疾患
  6. 重篤な愛着障害
  7. 重篤な感覚障害
  8. 低体重
  9. 早産児
  10. 現時点で病院や施設に入院している